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探索的データ分析(EDA)
Exploratory Data Analysis
2030年(予測): 5/5 専門家超え
0 できない / 1 デモ止まり / 2 補助 / 3 実務品質(要確認) / 4 専門家並み / 5 専門家超え。「予」は予測。
専門家と比べて
整形済みの中規模テーブルデータでは、Claude Code/Code Interpreter系がジュニアアナリスト相当の一次集計・要約統計・欠損値チェックをこなすが、雑然とした実データや業務文脈の異常検知ではシニアアナリストに劣る。
できること
CSV/Excel/DBを読み込み、要約統計・分布・相関・欠損パターンを自動で洗い出し、コードと図表付きで下書きレポートを数分で生成できる。Claude for Excelはセル単位の根拠提示・数式依存関係の保持ができる。
まだできないこと
業務文脈(このカラムの欠損はセンサー故障由来、この外れ値はキャンペーン期間中で正常、等)を踏まえた『なぜこの変数が重要か』の判断は弱く、LongDS-Bench等では長時間・多段の実データ分析タスクで失敗率が高いことが報告されている。ノイズの多い現実データでの自律探索も発展途上(DataClawBench等が2026年に新設された理由もそこ)。
なぜそうなのか
訓練データは整形済みKaggle的データセットに偏りがあり、暗黙のドメイン知識・組織固有の文脈は学習データに存在しないため、統計的パターンは拾えても『意味のある異常』の峻別ができない。
これからの予測の根拠
MLE-bench等の自律データサイエンスタスクでのメダル率が年々上昇(R&D-Agent 35.1%等)しており、2028年までに整形データでの一次分析は専門家並みに達すると見込まれるが、文脈判断が必要な異常検知は停滞リスクが残る。
いま使える主な道具
Claude Code、Claude for Excel (Opus 4.6)、ChatGPT Code Interpreter、Gemini Data Science Agent
根拠
- LongDS-Bench: On the Failure of Long-Horizon Agentic Data Analysis 2026-05
長時間・多段の実データ分析タスクでLLMエージェントが失敗しやすいことを示すベンチマーク - DataClawBench: An Agent Benchmark for Exploratory Real-World Financial Data Analysis 2026-05
ノイズの多い実データでの自律探索評価のため新設。約206万レコード規模の実データ環境 - Claude for Data Analysis: What It Does in Excel (2026) 2026
Claude for Excelがセル単位の根拠・数式依存関係を保持しながら分析できると報告
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AIエージェント能力アトラス 2026(2026-09-06 時点・v1.0)の1マスです。レベルは公開された実験・ベンチマーク・報告から付けた目安で、2027年以降は予測です。全マスに根拠のリンクがあります。作者は個人で、AI(Claude)と一緒に調べて作っています。