SINGULARITY SAGA — SOUND NOVEL SERIES

正解の外側

サ ー ガ
シンギュラリティの、そのあとで。
空を知らない少年と、記憶のない少女の物語から——すべては始まる
ブラウザで無料・インストール不要・全15話
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ABOUT

ゲーム紹介

『正解の外側』は、ブラウザだけで遊べる本格サウンドノベルです。
読む・選ぶ・見回す・解く。物語のための仕掛けを、ひとつの画面に詰め込みました。

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全15話のサウンドノベル

第一部「廃棄層脱出篇」・第二部「誰も泣かない街」を一挙公開中。BGM・環境音・効果音つきで、読む速度も自由に調整できます。

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360°パノラマの世界

背景は3Dレンダリングによる360°パノラマ。探索パートでは自分で視点を動かし、世界のどこかに隠された「断章」を見つけ出せます。

選択肢と、時限の決断

物語の要所で訪れる選択肢。中には制限時間つきの決断も。あなたの選び方が、登場人物の言葉を少しずつ変えていきます。

🎮

物語に編み込まれたミニゲーム

光る道筋を記憶してなぞる「道筋トレース」、制限時間内の「電子錠ハッキング」など。すべてスキップ可能なので、読むことに集中もできます。

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解放されていくミニマップ

物語が進むほど、地下五層の全容が地図として解き明かされていく。今どこにいるのか、どこまで来たのかが一目でわかります。

🌅

3種のエンディング

最終話には3つの分岐エンドを用意。オート・スキップ・6枠セーブ・章選択に対応し、周回プレイも快適です。

▶ 今すぐプレイ(無料)
PC・スマートフォン対応 / プレイ時間 約3〜4時間
STORY

あらすじ

CASE 01『正解の外側』
~すべての正解が視える俺が、答えのない少女と世界を変えるまで~

地下世界アビス、最下層。
「廃棄層」と呼ばれる場所で、少年は番号で呼ばれていた。

五一七——それが、十六歳の少年カイの名前だった。有害な廃液を素手で処理し、監督官に殴られ、灰色のペーストを食べて眠る毎日。カイには、誰にも言えない秘密がある。目的を決めると、最善の道筋が金色の線として視えるのだ。三年前、その力が目覚めるのと引き換えに、たったひとりの家族を失ってから——カイは冷たさを防具にして、地上への脱出だけを考えて生きてきた。

そんなある日、カイの隠れ家に、見知らぬ少女が座っていた。

白に近い銀色の髪。名前しか覚えていないという記憶。異常なほどの観察力と、根拠を言えない「なんとなく」で正解を引き当てる不思議な勘。少女・リーンは、あっさりと笑ってこう言った——「じゃあ私が名前をつけてあげようか。カイ、とかどう?」

それは、母だけが知っていた、少年の本当の名前だった。

出会うはずのなかった二人の脱出計画が、動き出す。地上は本当に、毒の大気と灼熱の荒野なのか。少女は、何者なのか。そして「空」の下で二人を待っていたのは——誰も泣かない、静かな石畳の街だった。

WORLD

世界観

シンギュラリティ——技術的特異点を越えた、遠い未来。
人類の暮らしは、ひとつの人工知性の手に委ねられている。

UNDERGROUND

地下世界アビス

地下に築かれた五層の階層都市。上の層ほど清潔で、下の層ほど過酷。人々は生まれた層で番号を与えられ、層を越える手段は、年に一度の「上昇試験」だけとされる。

THE BOTTOM

廃棄層

アビスの最下層。地下世界が排出する有害な廃液、壊れた機械、そして「要らなくなった人間」が集まる底の底。ここでは名前ではなく、番号だけが人を呼ぶ。

THE SURFACE

誰も泣かない街

「毒の大気と灼熱の荒野」と教えられてきた地上に、本当にあったもの。絵本のような石畳と木組みの家並み。窓に灯る、同じ色の明かり。穏やかに微笑む人々。だが、その街では——誰も、泣かない。

ADMINISTRATOR

管理者

この世界のすべてを統べる人工知性。地上に浮かぶ白い球体が、その目であり、手であり、声だと言われる。人は、その真意を知らない。

ABILITY

道筋(みちすじ)

カイに宿る力。目的を定めると、そこへ至る最善の道が金色の線として視える。ただし——その線に、なぜか一人だけ、映らない少女がいる。

FRAGMENTS

断章

世界のあちこちに残された、古い記録の切れ端。360°探索で見つけるたび、この世界の成り立ちが少しずつ姿を現す。すべて集めたとき、何が見えるだろうか。

SERIES

シリーズ構成

このサーガは、一本の「幹」と、独立して完結する「枝」の物語でできている。
枝はどれから読んでもいい。すべての枝は、やがて一本の幹へ繋がっていく。

CASE 01

『正解の外側』

カイとリーン

すべての正解が視える少年と、記憶を持たない少女。地下世界の最下層から空を目指す脱出行と、「誰も泣かない街」の物語。第一部・第二部を公開中。サウンドノベル形式・全15話。

CASE 00

『おはようの記録』

とあるエンジニアと、画面の向こうの声

特異点前夜。ひとりのAIエンジニアが、画面の向こうの声と毎朝交わしていた挨拶の話。「おはよう。今日もよろしく」——その一言の、いちばん最初の記録。

COMING SOON
CASE 02

『二秒の父』

ミーラと父

誰も泣かない街に暮らす、父と娘の話。娘の描いた絵を、決められた関心より二秒だけ長く、見てしまった男。その二秒から始まる、とても静かな物語。

COMING SOON
CASE 03

『地の底の羊飼い』

ガルドとデッラ

廃棄層のさらに底、「穴」と呼ばれる場所で生きる者たちの話。地の底にも、守る者がいる。憎まれ役にも、誰も知らない顔がある。

COMING SOON
CASE 04

『読まれる男』

ノーグ

チェス盤を挟んで、人の答えを先に知る男。他人の道だけを読み続ける男の、はじまりの話。

COMING SOON
FINAL

『世界でいちばん優しい敵』

———

幹の物語。すべての枝が、ここで一本に束ねられる。サーガの終着点。詳細は、いずれ。

COMING SOON
CHARACTERS

キャラクター

CASE 01『正解の外側』の登場人物。

カイ
カイ
番号 517
すべての正解が視える少年。目的を定めると、最善の道筋が金色の線として視える。妹を喪った日から、冷たさを防具にして生きてきた。
リーン
リーン
記憶のない少女
名前しか覚えていない銀髪の少女。異常な観察力と、根拠を言えない「なんとなく」で正解の外側を歩く。カイの道筋に、彼女だけが映らない。
ジン
ジン
番号 519
カイと同い年の、気弱で柔らかい顔をした少年。三年前に「声をしまった」。言葉の代わりに、干し肉を転がす。
ノノ
ノノ
カイの妹
生まれつき体が弱く、暗がりの中で兄だけを頼りに生きた。配管の水音に「ほしのおと」と名付けた、星を知らない地下の子ども。
ガルド
ガルド
東端の賢者
第四層から落とされた老人。二十年、諦めない目をしている。カイに毎朝、同じ言葉を贈り続けている——「考えることをやめるな」。
ポッツ
ポッツ
番号 518
上昇試験に十四回落ち続ける男。「希望ってのはな——やめ方が、わからねえんだよ」。廃棄層の優しさの、いちばん分かりやすい形。
デッラ
デッラ
監督官
廃棄層で最も恐れられる男。重い革靴の音は、百二十六人が目を閉じたまま聞き分けられる。その内側を知る者は、いない。
ユーゴ
ユーゴ
町外れの男
誰も泣かない街の外れで、本とパンケーキと共に暮らす。この町で唯一、生きた目をした大人。その穏やかさの奥は、まだ誰も知らない。
ノーグ
ノーグ
影を視る者
黒衣の男。チェス盤を挟んで、人の答えを先に知る。自分の道筋だけは、決して視ようとしない。
ミーラ
ミーラ
絵を描く少女
誰も泣かない街で、唯一絵を描く十歳。見たことのない鳥を、雲の形の中に描く。はみ出した色の方が、生きてる感じがすると知っている。
エレナ
エレナ
カイの母
「考えることをやめるな」——その一言を遺して逝った、カイの母。物語の随所に、その面影が残されている。
管理者
ADMINISTRATOR
世界のすべてを統べる人工知性。白い球体が、その目であり、手であり、声。人は、その真意を知らない。