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Method / 新しい形の研究

AIでしか作れない形を、
実作で証明する。

ここは「AIで作ってみた」の記録ではありません。AI以前には成立しなかった表現形式を見つけて、 実際に動く作品として完成させ、その手順を配るための研究ノートです。

完成させきることが、いちばん速い学習である。
未完成の実験は一次データを返しません。遊ばれないプロトタイプからは、どこで離脱したかも、どこで泣いたかも出てこない。 だから全部、最後まで作って公開しています。

新しい形の研究

AIでしか作れない表現を探す。それぞれ「制約 → 解除 → 新形式」の順で書いています。

A-1
観測する物語 / 言葉でできたフラグ

物語に「あなたを覚えている」を実装できるようになった

分岐は昔、書く量のコストで死んでいました。AIが言葉のコストを下げた結果、フラグの数に上限がなくなった。そこで初めて可能になる物語の形の話です。

A-2
音楽の星座 / 大量タグ付けによる地図化

推薦をやめて、地図にした

19,810組のアーティストを人力で分類するのは不可能でした。自動タグ付けが、音楽を「検索するもの」から「歩くもの」に変えた話。

A-3
1日ノベル化パイプライン

活字を1日でフルボイスのゲームにする

媒体変換が数か月かかった時代、小説は小説のままでした。それが1日に収まると、媒体の変換そのものが創作の一部になります。

A-4
需要の露天掘り

数万件のタイトルから、空白地帯を掘る

蔵書29,308冊を機械集計して、飽和しているテーマと誰も書いていないテーマを数値で見る方法。

A-5
品質検問 / 沈黙する不具合カタログ

AIが作ったものは、クラッシュせずに壊れる

無音・誤読・空のフォールバック・未デプロイ。エラーを出さない不具合をどう捕まえるか。ここが一番、型が存在していない領域です。

A-6
質問の解像度 / 作らせる前に、決めさせる

指示が曖昧なぶんだけ、誰の作品でもなくなる

実装が遅かった頃は、詰まることが考え直す機会でした。エージェントは止まらないので、質問と承認の門を工程として前に置く必要があります。

A-7
自動テストの実際 / 何を機械に見張らせるか

テストする対象が、変わってしまった

壊れるのは音・レイアウト・読めない言語・公開物で、しかもエラーを出しません。実際に事故を止めた七つの検査を、コードごと全部。

A-8
導線の点検 / 作品と作品の間を数える

作ったものが、互いにつながっていない

12ページ中3つが行き止まり。動画90本に対して再生リストが2本。リンクの有無は整数なので、感覚ではなく機械で数えられます。

A-9
門外漢の目利き / 専門外のものを評価する方法

専門外の出力は、評価できないまま完成する

バグなら落ちますが、「これで良いのか」は落ちません。質問を出させて選ぶ・候補を並べて比べる・真偽は機械に検算させる。3Dの背景6版を実例に、6分野・指示80件で効き目を測りました。

A-10
Xの測り方 / 拡散の通説を公開コードで検算する

自分の投稿を分析しても、伸びる型は出てこなかった

自分の履歴から型を作ったら、それらしいものが出来てしまいました。公開ランキングコードと、実際に伸びた投稿44件に当ててみたら、ほとんど外れていた。いいねの重みは0.5、ブックマークの重みは存在しません。

A-11
バズの逆算 / 市場から、今月の型を出して作る

2026年9月にバズるゲームの型を、市場から出して作る

ヒット作を真似ると、出すころには混んでいます。Steam・スマホ・ブラウザ・日本の4方向を出典つきで同時に調べ、3本以上のヒットに出てくる部品を芯に型を組みました。初版は1位の表面を写してしまい、作り直しています。その型どおりに作ったゲーム『一筆花火』と、調べ方の手順・詰まりやすい所。

ひとりの技術

ひとりの時間を、自分で組み立てるための方法論。

AIエージェントで1から作る

エージェントと一緒に、1から作って公開するまで。アーキテクチャと、動くコードで。

AIで人を育てる

AIに答えを聞ける人が、考える力をどう残すか。実験と調査を読み比べて、職場で使える形にする。

各ノートの書き方(固定)

  1. AI以前、これは何ができなかったのか(制約)
  2. AIが外したのは、どの制約なのか(分析)
  3. だから何が可能になったのか(新形式の定義)
  4. 実際に作った作品(証拠 — 遊べます)
  5. 手順・所要時間・失敗・コピペできるコード(再現)